キャリアアドバイザー・矢野輝さんに、自身の大切にしていることや、ライドジョブの魅力をインタビューしました。【YouTube】ライドジョブメンバーインタビュー動画:矢野輝1. はじめに:矢野さんの自己紹介Q. まずは自己紹介をお願いします。はじめまして、矢野 輝(やの みつる)と申します。30歳です。新卒で無印良品(株式会社良品計画)に入社し、4年間店舗業務に携わった後、リクルートへ転職。ホットペッパービューティーの営業・コンサルティングを経験しました。その後、2022年8月にライドジョブの前身であるPM Agentに入社し、事業譲渡や転籍を経て、現在ライドジョブではキャリアアドバイザーを担当しています。Q. ”人との接点を持つ仕事”という点はブレずとも、激動のキャリアですね。どういった想いでライドジョブにジョインしたのでしょうか。新卒で小売店舗の最前線から、営業・コンサルを経験初めての就職は「無印良品」。店舗責任者として“お客様との接点”を大切に日々働いていましたが、新型感染症の流行を機に「もっと幅広く成長したい」との想いから、リクルートでの新規開拓・コンサル営業へシフトしました。「人と企業をつなぐ」仕事がしたいリクルートで営業をするなかで、「企業や人材の橋渡しをする仕事をしたい」との想いが強まり、PM Agentへ。入社後は事業譲渡など変化もありましたが、その都度新しい経験を重ね、現在はライドジョブにてさまざまな業務に対応しています。Q. “幅広い業務”とのことですが、具体的に何を担当していますか?大きく分けて、二つの業務を担当しています。一つは、求職者様の対応です。キャリアアドバイザーとして、応募いただいた方との面談を行い、「どういったタクシー会社に勤務したいのか」「どういった想いを大切に働きたいか」をヒアリング。タクシー会社様との面接に向けたサポートはもちろん、内定後もコンタクトを取り、求職者様が安心して新たな一歩を踏み出せるようにしています。もう一つは、タクシー会社様との連絡調整等です。ライドジョブでは、270営業所以上のタクシー会社様と繋がりがあります。各社の採用計画や、採用に関するご相談、進捗確認等も対応。必要に応じて月2回ほど企業訪問もしているので、求職者様との面談の際にも各社のリアルな空気感をお伝えすることができています。2. 家族時間と晩酌で、日々息抜きもQ. 幅広く業務をこなしており、日々多忙な矢野さん。オフの時間はどういった過ごし方でリフレッシュしていますか?土日祝が休みの環境なので、休日は子どもと遊ぶ時間がメインです。ときには妻が土曜に仕事の日もあるので、子どもと1日過ごすことも。最近は子どもが保育園で覚えてきた曲を一緒に歌いながらトランポリンで飛び跳ねたりするのがブームですね(笑)。あとは妻との晩酌も、大切なリラックスタイムです。最近はクラフトビールにハマっていて、地元の酒屋で少し高価なビールを買い、一杯の贅沢を味わっています。3. ”人の想い”を最優先に、「非効率をあえて貫く」のがライドジョブの強みQ. タクシー業界への転職支援サービスはいくつかありますが、その中でも「ライドジョブならでは」の強みを教えてください。タクシー業界特化のエージェントはいくつかありますが、ライドジョブは「面談にこそ時間をかける」のが特徴。面談は正直時間もかかりますし、一見非効率にも見えますが、求職者様が抱く不安や希望をじっくり聞き切る場を設けることで、長く働き続けられる、本当に合った企業とのマッチング精度を高めています。その結果、内定率も高まってきていますし、実際に入社いただいた後の満足度も上がっていると感じています。4. 「徹底的に聴き切る」を信念に。Q. キャリアアドバイザーとして、求職者様と企業の架け橋となっている矢野さん。信念があれば教えてください。「徹底的に聴き切る」ことですね。自分自身は、結構効率を求めて動くタイプなのですが、そこをあえて抑えて、求職者様の声を徹底的に聴くことを心がけています。求職者様の多くは、「もっと稼ぎたい」「こんな働き方をしたい」といった想いから、求人情報を見つけてきてくださいます。しかし、掲載している条件とのマッチングだけではなく、将来ビジョンや大切にしたい想いを徹底的に深掘りすることで、一人ひとりに合ったタクシー会社をご提案しています。例えば「月収50万円稼ぎたい」との想いをお伺いした際は「なぜその金額を希望するのか」とあわせて、求職者様の家族構成や将来に必要な費用、子どもが高校進学するタイミング、本人のライフステージなど、将来イメージもあわせてヒアリングしていますね。Q. 日々多くの求職者様と接する矢野さん。これまでに対応した中で印象的だった方はいらっしゃいますか?茨城県に在住の求職者様とのエピソードが印象に残っています。その方は都内のタクシー会社を受けることになり、ツアー形式で1日に3社面接を組みました。面接は良い感触だったようなのですが、健康診断の結果待ちで内定が出ず、求職者様とともに不安な日々が続くことに。どうにか決まってほしいとの想いから、毎日企業に連絡を入れて確認していたところ、ある朝ついに「内定が出ました」との連絡が。連絡を受けたのが、ちょうど朝の通勤時でしたが、駅のホームで思わず涙をこらえるほど嬉しかったですし、求職者様も大変喜んでくれました。苦戦したぶん、「頑張って面接を受けた方が内定を掴んで、人生を動かしていく瞬間」に立ち会えたのは、とても大きな喜び。その求職者様とは今でも連絡を取り合っていて、「いつか矢野さんを乗せたい」との言葉をもらうほど。転職の枠を超えた信頼関係が築けたことも、何より嬉しいですね。5. まずは情報収集から。気軽に一歩踏み出してみてQ. 最後に、求職者様へのメッセージをお願いします。タクシー・ハイヤー業界に関しては、私たちがとことん詳しくお伝えできます。まずは“情報収集”だけでも構いません。興味や不安があれば、気軽にご相談ください!タクシー業界は自動運転やライドシェアの話題など、いま大きな変化の入り口に立っています。すぐに転職しなくても、まずは業界を知って見ませんか?ライドジョブは、あなたが「最適な道」を選ぶためにサポートを惜しみません。無理に企業を紹介することはしませんので、どうぞ安心して一度お話ししましょう!「あなたの思いを徹底的に聴き切る」――矢野さんをはじめ、ライドジョブのキャリアアドバイザーが未来への一歩を支えます。